はり灸の適応症
神経痛、リウマチ、腰痛、五十肩、肩コリ、手足のしびれ高血圧、脳卒中後遺症、頭痛、頭重、アレルギー症候群(鼻炎、ジン麻疹、喘息)畜膿症、冷え、のぼせ、むち打損症、ノイローゼ、風邪ひき、更年期障害、生理痛、痔疾、捻挫、打撲、心身の疲労など
はりは痛くない
鍼というと痛いというイメージをお持ちの方が多いと思いますが、一度でも鍼治療を受けた方はお解りの様に鍼は痛いものではありません。 治療に用いる・るはりは、鍼治療専間の極めて細いもので子供でも喜んで治療を受けています。
はり、灸は何故効くか
鍼は、人間が本来持っている生命力、自然治癒力、抵抗力を強める治療法であり対症療法ではありません。自己の生命力を強化し自然に病体を健康体にもどしてゆく治療法です。
抵抗力(生命力)の強い人は病気にかかりにくいものです。病気の予防と健康の維持、若さと美容を保つ為に鍼灸は非常に有効です。健康法として定期的に通院している方は、快食快眠、快便で万病の源といわれる風邪をめったにひかなくなります。風邪は疲労が重なり抵抗力の弱まっている時にかかり易いものです、鍼灸は風邪にすぐれた効果があります。 肉体の疲れと精神の疲れ、ストレスの解消に週に一度の治療をおすすめします。
どんな病気に効くのか
はりは、心(気)の病に有効です。鍼灸医学では三千年も前から心と身体を一体と考える治療体系をもち多大の効果を挙げて居ります。鍼は過度のストレスや運動不足から起る自律神経失調症やノイローゼ等心身症に有効です。
はりは内臓の疾患にも良く効く
鍼治療は痛みの医学とも云われます。事実、腰痛、神経痛、膝痛等痛みで来院される方は多く鍼麻酔で証明される様に鍼の鎮痛効果は非常に高いものです、しかも副作用がありません。しかし、本来の鍼灸治療は内臓の疾患にも良く効くものです。肝、心、腎、胃など全ての内臓疾患に有効です、胃下垂の為にいつも具合が悪いと訴える方も、鍼灸治療によって胃の働きが倍増し消化吸収が良くなり栄養がつくと胃の形は体つきに従って変ってきます、問題は胃の形よりも胃が働くかどうかという事です。鍼灸治療は内臓の働きを活発にし生きる力を強めます。
はりは、小児には特に良く効きます
子供の夜泣き、疳虫、夜尿症などは小児の成長期に出る症状です、子供の身体は発育が未熟な為に神経が過敏になりかちで病気でもないのに熱が出たり、夜泣きしたりするのです、これを小児神経症といいますが、こんな時に小児鍼をしますと神経が安定し良く眠るようになります。小児のはりは、皮膚を摩擦するだけの気持のよい方法です。
働き盛りの年令こそ、ストレスがたまり易い
公私ともに責任の重い立場と友る中年にか)つて、急に疲れ易く存つた、朝疲れが残っている、熟睡出来をい、イライラする、物忘れする、楽しく友い、集中力かをい等という事はありませんか、こんな症状は心身の疲労が重なって起るものです。働き盛りの年令こそ身体のお手入れが必要です。鍼灸治療で疲労を取り除きすっきり、精力的にお働き下さい。
検査を受けても何の病気もないのに身体がだるく、気力がない
手足がしびれている、冷える、のぼせる、寝つきが悪い、眠りが浅い、いつも肩こり、腰、背が痛い、食欲かない、アレルギー性体質で喘息へ 湿疹、鼻炎がある等こんろ半健康な状態を持病だからと諦めてはいられませんか。これは検査上現われる程の病いではなく、身体の働きが弱まっている時に起る症状友のです。しかし、放つて置けば病気に友つてしまいます、こんろ時鍼灸治療をしますと体の機能が旺盛になり症状は改善されてゆきます。はり、灸は「気、血」の働きを活発にします。
腰痛の治療をする中に手足が暖かくそった、生理痛の治療を受けているうちに、にさびがなく存つた、更年期障害で治療を続けていたら肌がきれいにそり、その冬はしもやけに友らをかったをどと思わぬ副産物があります。これは鍼灸が自己の持つ生命力を強化し、自然に肉体を若返らせるからです。若々しさを保ち、病気の予防の為に、又長期に亘つて医療を受けながらあまり効果がないと嘆いていられる、慢性病でお困りの方も、希望に燃えて御釆院下さい。

品川区小山3-25-11-201
エル・アルカサル武蔵小山 2階
治療室 03-3782-2008

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